就活いつからはじめるのか?まだ間に合うやるべきことリスト
いわゆる外資系やベンチャー企業の内々定が早期にでている中いまから就職活動をするのは遅いのか?
結論から言うと遅くはないです
なぜなら、いくら企業が内々定を出そうとも就活生が就職する企業は一つであるため、内々定を蹴る就活生が出現し、空いている席が増えるからです
では、今からの就活何をしていけばいいのかリスト化しました
就職活動いつから始まるのか?
そもそも就職活動はいつから行われているのでしょうか?
【2020年卒向け就活スケジュール】就活を失敗させないためには!? | ジモフェスPress
より画像を引用
図によると2020年卒の就活生は3月より合同説明会などの企業の情報解禁が始まり、だいたい6月ごろから選考が始まっているようです
ところが、実際に就活を経験した学生に聞いてみると、選考が始まったのは3月よりも前という企業もあったそうです
マイナビより発表された情報によると4月時点で2018年卒の就活生の23%が内々定を持っている状態だったようです
また、年々早期内々定を獲得している人数も増えているようです
まだ間に合うやることリスト
早期に内々定をもらっている人がいるのは分かりました
では、具体的に何をしたらいいのか、3つほど挙げれます
- インターンシップに参加する
- エージェントに登録する
- 業界研究+自己分析
1.インターンシップに参加する
就活をしなければいけないなと思いつつ、でも行動できてない方にはかなりオススメです。インターンシップに行って強制的に就活の脳に変えてください
インターンシップに行くことのメリットはいくつかあります
1つ目は直接内定に関わるかは置いといて業界・企業研究に役立つということです
四季報などの媒体で行きたい企業のイメージが分かっても実際に触れてみないと分からないことが沢山あります
「有給は他社同様あるようですが、実際のところ消化できていますか?」
「残業月10時間って書いてますけど残業代とかってちゃんとでてますか?」
メールとかではなく、相手の顔色を見ながら聞いてみたいことが結構出てきませんか??(笑)
また、志望動機を作ることにも役立ちますよ
ネットで仕入れた情報で作った志望動機と実際に自分が動いて得た情報で作った志望動機とどちらがより良いものなのかは言わずもがなですね
2つ目は初対面の人と会話する機会が得られるということです
いずれ面接などを受けると思いますが、顔見知りの相手と受けることはかなりレアですよね
全く知らない相手と初対面でも話していけるコミュニケーション能力は就職活動でもかなり重要になってきます(結構リアルに必要です)
自分独自の初対面の人との会話の始め方ノウハウを作っておいてください
ところで、インターンシップってどこで探せばいいの?
良い企業を探したいけど説明会を開いている会社を400万社の中から探すのは大変...。
そこで活躍してくるのが2.エージェントです
2.エージェントに登録をする
エージェントってご存知ですか?
<2020卒 就活生アンケート>一番の悩みは「自分に適する企業がわからないこと」 - FNN.jpプライムオンラインより画像を引用
上記のグラフによると、2020年卒の就活生633人に聞いたところ今や就活エージェントに登録していない人のほうがすくないようですね
エージェントに登録するとどんなメリットがあるのでしょうか?
<2020卒 就活生アンケート>一番の悩みは「自分に適する企業がわからないこと」 - FNN.jpプライムオンラインより画像を引用
上記の図によると、「情報収集がしやすい」「内定が早く取れそう」このあたりのメリットがありそうです
私の実体験からするとこのメリットは正解でして、情報はその道のプロに任せていますから素人の私たちよりもスピーディーに集めてきてくれます
さらに内定が早く取れそうというのは、面接対策が手厚いことからきていると思います
紹介してくれた企業について詳細に知っているので、面接で聞かれやすいこと、過去の就活生が実際に聞かれたことなど生の情報が入手できます
さらに過去受かった先輩のエントリーシートも入手できるので内定をとるための設備は整っていると思います
メリットもありましたが、デメリットというか満足していない点もありました。私は3社のエージェントを利用しましたが、大手のサービスはあまり満足していませんでした。利用する就活生が多いから仕方のないことなのかもしれませんが、心なしか一緒に就職先を探しているというよりかは単に対応をされているといった気分でした
就活エージェントはたしかにメリットが多いですが頼りきってしまうと良くないのかもしれません。やはり自分で行動しつつ補助として利用するのが一番いいかと思いますね
3.業界研究+自己分析
自己分析は就活において一番めんどくさい作業であり、一番重要なことであります
過去20数年間生きてきて、どういった経緯で今の状態にあるのかを過去の経験から分析していく…。
私はこの作業に50枚のルーズリーフを使いました。自己分析をする上ですごく助かった人を紹介したいので具体的なやり方は下記に記事として残しておきます
まとめ
就職活動はいつ始めても遅いということはありません
まずはインターンシップに行ったり、エージェントに登録をして就職活動をする意識から第一歩を踏み出しましょう